フランス・モンペリエで開催された「WTTチャンピオンズ モンペリエ」。　
男子決勝は、地元フランスの声援を背に林詩棟（中国）をストレートで下したフェリックス・ルブラン（パリ五輪メダリスト）と、好調のデュダ（ドイツ）を4-2で下した張本智和の対決。パリ五輪団体戦の銅メダル決定戦では勝利に手をかけながら、最後にF.ルブランに逆転を許した張本がリベンジを果たしたい一戦。しかし地元で勢いに乗るF.ルブランが猛攻を見せ、張本は1ゲームを奪うにとどまった。

「WTTチャンピオンズ モンペリエ」の1週間前には兄のアレクシスがヨーロッパ選手権男子シングルスで優勝したばかり。翌週、地元モンペリエでのWTTでは弟のフェリックスが優勝するなど、今、ヨーロッパというよりも世界卓球界の中で「ルブラン兄弟旋風」は吹き荒れている。
<Photo WTT>

WTTチャンピオンズ モンペリエ・男子シングルス
●男子シングルス準決勝
F.ルブラン（フランス）　12、9、9、3　林詩棟（中国）
張本智和　7、7、-8、-6、9、8　デュダ（ドイツ）
●男子シングルス決勝
F.ルブラン　7、9、6、-8、4　張本智和

フェリックス・ルブラン　使用用具
＜ラケット＞
フェリックス・ルブラン　ハイパーカーボン

¥26,400（税込）
●木材5枚＋ハイパーカーボン2枚
●グリップ：FL・ST・PEN

＜ラバー＞
ハイブリッド K3 PRO

¥8,910（税込）
●裏ソフト
●スポンジ硬度55度