TIBHAR NEWS
ベストギア・オブ・ザ・イヤー2024で『フェリックス・ルブラン ハイパーカーボン』がペンラケット部門大賞受賞!
2024年12月20日
パリ五輪での活躍がもたらした「2024年最高のペンラケット」の称号
卓球王国が企画する「ベストギア・オブ・ザ・イヤー」は、読者ハガキ、ウェブ、卓球専門店へのアンケートにより、年間でもっとも優れた用具を選ぶというもの。裏ソフトラバー、表ソフト+他ラバー、シェークラケット、ペンラケットという4部門で投票が行われた結果、2024年ペンホルダーラケット部門で『フェリックス・ルブラン ハイパーカーボン』が堂々の1位となった。「ティバー」としてはこの企画で初の大賞受賞となる。
フェリックス・ルブラン(フランス)が使用するモデルとして、日本では2024年1月に発売されたこのラケット。「卓球を3歳から始め、4歳でペンホルダーに変えた。モンペリエという地元のチームに陳剣という中国人コーチがいて、彼のプレーが好きだったからラケットも真似するようになった」とF.ルブランは語る。
当初は「ヨーロピアンとしては珍しいペンホルダー選手」として注目を浴びたF.ルブランだが、近年は急成長を遂げ、17歳で迎えたパリ五輪では、団体戦とシングルスで銅メダル獲得。フランスに卓球ブームをもたらすほどの大旋風を巻き起こした。
「ハイパーカーボン」という特殊素材をインナーに配置した、弾みとコントロールのバランスに優れたブレード性能。そしてF.ルブランのセンセーショナルな活躍。この2つの要因が重なり、日本全国の卓球ファンと専門店から圧倒的な票数を集め、「2024年最高のペンホルダーラケット」として選ばれたのだ。